最近Zoomミーティングすることが多くて、1日2回ほどすることもあります
遠方のお客様と打ち合わせとか色々と使えたりするので本当に便利です。
リモートワークが本当に浸透してきたなと思います。
そして今日、リモートワークについての色々な議論がX(Twitter)上で行われていまして。
「リモートワークと出社とどちらが生産性がいいのか?」
ということについて。
個人的にはリモートワークはあんまり宜しくないと考えていて、どうしても物理的に不可能な場合以外は自分は出社をしてもらおうと考えています。
便利なんですよ、リモートワーク!
でも生産性を考えると、やっぱりリモートワークは採用できないなと考えておりまして。
人はやはり人の目の下で生産性が上がるという「ホーソーン効果」というものがあるからです。
「ホーソーン効果」とはなにかChatGPTに説明してもらいました。
ホーソーン効果(Hawthorne Effect)は、人々が観察されていると認識するときに、その行動が変化するという現象です。この効果は、1920年代と1930年代にアメリカのイリノイ州シカゴ近郊のホーソーン工場で実施された一連の実験に由来しています。
起源: ホーソーン効果は、ウェスタン・エレクトリック社のホーソーン工場で行われた労働環境の研究から名付けられました。この研究は、最初は作業環境(照明、休憩時間など)の物理的な要素が労働生産性に与える影響を調べることを目的としていました。
発見: 研究者たちは、作業環境の改善が生産性を高めると予想していましたが、彼らが意外にも発見したのは、環境の変更自体よりも、従業員が注目されているという感覚が生産性を向上させることでした。
効果の解釈: 従業員たちは、自分たちが重要な研究の一部であり、注意深く観察されていると感じたため、より熱心に働き、生産性が向上しました。このことから、人々の行動は彼らがどのように認識され、扱われるかに強く影響されることが示唆されます。
応用分野: ホーソーン効果は、心理学、組織行動学、教育学、医療など、多くの分野で重要な概念となっています。例えば、医療の臨床試験において、被験者が特別な注意を受けていると知ることで、治療効果が高まることがあります。
批判と議論: この効果に関する初期の研究は、後に方法論的な問題やバイアスの可能性について批判されました。しかし、その基本的な原理、すなわち人間の行動が社会的な要因に影響されるという点は、広く認められています。
ChatGPT
ホーソーン効果は、人間の行動がその行動を取り巻く社会的、心理的な状況に影響されることを示す重要な例です。この効果は、多くの研究や実践の分野で考慮されるべき要素となっています。
いやー、すごいですね、ChatGPT。
色々と出来すぎてるので、ChatGPTについてはまたブログ記事としてまとめようと思いますが、ホーソーン効果についてはこんな感じです。
実際には人は注目されているとやはり熱心に動くようになるのです。
リモートワークだとこの注目されているという事が不足しているんじゃないかなと感じています。
ミーティングから退出してしまうとやはりひとりの世界になってしまいますから。
なので、個人的には出社して社員みんなで生産性を上げる方法を考えてたいと思っております。