PDCAをとにかく回す

10月も終になりましたねぇ。

最近時間が特に短く感じられるので、とにかく前に進めるということが大切だなと感じる事が増えました。

なんでもそう。

進まないと思っていることでも進んでいるのです。

氷が0度で溶けるように、急に物事は動き出すのです。

なので、何でも前に進めていこうと考えています。

ただ、何も考えずに前に進めるというのは危険すぎなので、PDCAを回しながら、正解に近づけていくという手法をとります。

さて、PDCAという言葉が出てきましたが、PDCAとは何なのか?

ChatGPTさんに聞いてみましょう。

古田「PDCAとは何なのですか?」

ChatGPT「PDCAとは、「Plan(計画)」、「Do(実行)」、「Check(評価)」、「Act(改善)」の4つのステップから成るサイクルを指します。これは、ビジネスやプロジェクト管理、品質管理などのさまざまな分野で使用される継続的な改善のフレームワークとして知られています。

  • Plan(計画): 目的や目標を設定し、それを達成するための方法や手段を計画する。
  • Do(実行): 計画した方法や手段を実際に実行する。
  • Check(評価): 実行した結果を元に、目標との差異や改善点を評価・分析する。
  • Act(改善): 評価・分析の結果をもとに、次のサイクルの計画や実行方法を改善する。

このサイクルを繰り返すことで、組織やプロセスの品質を継続的に向上させることができます。PDCAサイクルは、W. Edwards Demingによって普及されたと言われており、しばしば「Demingサイクル」とも呼ばれます。」

ということです。

ChatGPTさんは虚言癖もあるので、改めてWebで調べ直しましたが正解のようです。

PDCA、回していますか??

何事にもがむしゃらに向かっていくことは時には必要なんですよ。

ただ、その向かっていく方向が全く見当違いなときもあるので、まずは計画を立ててからやりましょうと。

その計画を実行して、実際にその目標を達成できたかを評価する。

そして評価したことから改善を行う。

以下繰り返し。

最初からうまくいくことなど、殆どありません。

おそらく20回くらいやって1回位の成功でしょう。

ただ、その20回やったうちの19回の失敗についてなぜ失敗したか、1回の成功についてなぜ成功したかをしっかりと検証する必要があるということです。

そうすることでその次にやるとしても最短ルートで成功することができる。

会社でWebの効果などを測定していますが、例えばアクセス数を増やすためには何が必要かを考えるとします。

SEOで検索からアクセス数を増やすのか、広告からアクセス数を増やすのか、SNSからアクセス数を増やすのか。

更には各々の施策に対する費用や時間なども検証する必要があります。

そういったことをPDCAを繰り返して改善していく。

またその増えたアクセスについても、ユーザーに行動を起こさせるためにはどうすればいいのか、どうやって行動させるのかなどもPDCAを回して検証して行くことが必要になってきます。

世の中PDCAを回すことで改善できることが多々あります。

ただ、正直なところ面倒くさいのです。

面倒くさいを乗り越えてPDCAを一つづつ回すと、その後には必ず結果がついてきます。

PDCAを回して成果を伸ばしていきます。

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