お金についてのコップの水理論

1987年の伊丹十三監督のマルサの女という映画の中の言葉なのですが、まさにそうだなと思ったので自分自身忘れないために書き記しておきたいと思います。

金貯めようと思ったらね。使わないことだよ。あんたは葬式があれば1万、結婚式があれば2万と出すでしょ。そんなもの出してたら金は残らない。

100万あったって、使えば残らない。10万しかなくても使わなければ、丸々10万残るんだからね。

あんた、今、ポタポタ落ちてくる水の下にコップを置いて、水、貯めてるとするね。

あんた、喉が乾いたからってまだ半分しか貯まらないのに飲んじゃうだろ。これ最悪だね。

なみなみいっぱいになるのを待って、それでも飲んじゃダメだよ。いっぱいになって、溢れて、垂れてくるやつ。これを舐めて、我慢するの。

マルサの女

最近、お金を使いすぎだなと感じることが本当に多く、色々と考えていたときにこのセリフに出会いました。

使いすぎというのも、浪費し過ぎだと感じることが多かったと思っています。

お金が増えると思うことに対してだけお金を使っていき、それ以外のことにはお金を使わないようにして、更に資産を増やして投資による収入をもっともっと増やしていきます。

数年後には投資収入での生活を実現します。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次