昔から農業したいとか思ってまして、色々と考えております。
やっぱり食べるものを生産できたらいいですよねと。
気になってるのがやっぱり植物工場である水耕栽培。
日本は水資源が豊富なので、水耕栽培は非常に良いシステムかと思います。
そして、その水を更に無駄にしないようにするのが、陸上での魚の養殖。
色々と調べておりましたが、魚の養殖と水耕栽培を一緒に行っている事例が世界では結構あるようです。
まず、水耕栽培については結構技術的には確立されており、光も完全に人工光で育成できるようなものもあるようです。
葉物野菜についてはほぼほぼできるようでして、いつも食べているレタスやキャベツなども生産可能。
水耕栽培だけでは肥料を上げているパターンが多いですね。
あとは魚の養殖。
淡水魚ならば結構育つらしいです。
食用だとティラピアという魚が美味しいらしく、海外でもメジャーだそうです。
魚を育てているとどうしても餌を与えると排泄物が出ます。
今までは排泄物を含んだ水を入れ替えていたのですが、その水がもったいないのです。
魚にとって排泄物は汚いのですが、逆に言うと栄養価の高い水なのですね。
排泄物をバクテリアの力で分解して水耕栽培で育てている植物の栄養にしていくというものです。
なので、魚に餌を与えて、その排水を栄養として再利用して植物を育てるという方式だそうです。
もちろん魚の量、餌の量、植物の量などをデータ取ってて一番いい生産量で調整する必要はあります。
そこら編はITの力を使って完全自動化するのがいいかなと考えております。
今後の予測とはなるのですが、日本においては少子化の波が押し寄せておりますので、おそらく人口減、食糧難などが続いてくるのでこれらの技術を確立すれば非常に優位に立てます。
地方の農業の担い手も少なくなり、食料の高沸は避けられません。
現在Webや物販を収入の柱としていますが、水耕栽培による野菜の生産や、陸上養殖による魚の生産もできるようになれば生産から販売まで一気に担えると考えています。
まだまだ着手することはできませんが、数年後には物販も起動に乗せて魚の養殖などを開始したいと思います。
ということで今から色々と情報を集めて2025年には開始できるように目標を立てて動いていきます。
ちなみにうちには熱帯魚がいるのですが、その水を使って色々と育てるのも面白いかなと思います。
熱帯魚の餌は何が入っているかわからないので、まずは観葉植物とか育てます。
アクアポニックス万歳。