ChatGPTを有効活用する

ChatGPTがデビューしたとき世間ではAIだ!AIだ!!ということでもてはやされていましたが、ChatGPT使ってますでしょうか?

私、毎日めちゃくちゃ使ってます。

やはりChatGPTはこちらが投げかけた文章に対して答えてくれるのが素晴らしいかなと感じてます。

ということでChatGPTを有効活用していきましょうという話をシリーズで書いていきたいと思います。

ちなみに今回のブログはChatGPTでシナリオを書いてもらって自分で書いています。

目次

ChatGPTとは

そもそもChatGPTとは何なのかということですが、ChatGPTはOpenAIにより開発されたプログラムで、人間が文字や音声による言葉で話しかけたときに対話できるというものです。

自然言語処理という処理を通じて、人間の言語を理解し、適切な応答を生成することができるというものです。

ChatGPTに話しかけたら、人間と話をしているような返事が素早く返ってくるというものです。

わからないことがあればChatGPTに問いかけてみると解決のヒントになったりします。

ChatGPTの設定方法

ChatGPTの基本的な機能

基本的な機能は文章を入力すればおそらく正しいであろう文章が返ってくるということです。

投げる文章は「プロンプト」と言います。

そして「正しい文章」ではなく「おそらく正しいであろう文章」というのがミソなんですがこれは後でまた解説します。

ChatGPTには難しい設定がなく、ChromeやSafari、EdgeなどのWebブラウザ上で動きますのでインターネットに繋がる環境があればすぐ使えます。

もちろんスマホなどでも使えるので、外出先でもかなり便利に使えたりします。

特段難しい設定もなく使えるということでかなり取っ付きやすいんではないでしょうか。

ChatGPTの主な用途

主な用途はもちろん文章の生成です。

個人的に実務に使うということであればWebサイトの構成を聞いてみたり、仮のテキストを生成してもらったり、もちろん今回みたいにブログのシナリオを生成してもらったりしています。

あとはビジネスアイデアの壁打ちとかもできますし、だいたいどんなことに対しても回答してくれます。

非常に優秀。

ChatGPTの設定方法

ChatGPTのアクセス方法

以下のリンクからChatGPTへ移動できます

https://chat.openai.com/

必要な設定やカスタマイズの方法

個人的にはChatGPT4というものが非常に制度がよく使いやすいのですが、月額20ドルほど課金する必要がありますので、課金して使っています。

無課金のChatGPT3.5でも高速にそこそこの文章は生成してくれますが、どうもChatGPT4のほうが造詣が深く自然な言葉で返ってくるのでこちらでいつも処理してもらってます。

あとはプラグインとかあるんですが、これについて書くとブログ記事アホほど長くなるので別の記事にします。

ChatGPTの活用例

ということで個人的に活用している方法をいくつかあげてみます。

ビジネスメールのドラフト(下書き)作成

お世話になっております〜などのメールを考えてくれるのが非常に良いです。

あと、クレームに対するメールを生成すると心が折れそうになりますが、申し訳無さを感じながらChatGPTに考えてもらうことがあります。

とても真摯に対応してくれるので私の心が消耗せず、非常に素晴らしいです。

ちなみにメールの内容の理解が足りなかったり文章がおかしかったりする場合もあるので、あくまでドラフト(下書き)です。

プレゼンテーションの準備

プレゼンテーションっていかにわかりやすく伝えるかが大事なんですが、かなり要点を突いたプレゼンテーションを生成してくれます。

ChatGPTに商品やサービスの特徴を伝えると自分よりわかってくれてんじゃないの?くらいまで落とし込んでくれたりします。

クリエイティブライティング

アイデアの提案

端的に「どんなものがありますか?」などとアイデアを聞いたりします。

これが面白くて、自分自身のわかっていることとそれ以外の言語処理の中で生まれたアイデアなので、思いもよらないことが帰ってきたりします。

正直なところ、自分以外のアイデアはかなり新鮮で、自分の考えとすり合わせを行うことでもっともっとアイデアが洗練されたものになっていきます。

執筆のアシスタント

このブログ記事を書くに当たり、どのような内容であるかのシナリオを書いてもらいました。

この文章自体は私が書いてます、

もちろんそれも生成することができますが、それをしてしまうとなんのためにブログを書いているかわからなくなるのでやめました。笑

あとはプログラムすれば全てものものが自動で生成できそうな気もするので別のWebサイト作って試してみたいと思っております。

プログラミング

コードのデバッグ

エラーコードとかを入力するとどこが悪いかなどのことを素早く的確に教えてくれます。

とくにプログラミング周りの記事を沢山学習させたんじゃないかなと考えています。

プログラミングの疑問解決

デバッグなどにも通づるのですが、プログラミングでどのようにやればいいかわからないときなども聞けば教えてくれたりします。

コードが生成されますし、そのコードを入れてエラー出るとまたそのエラーを入力して改善していく。

以下、繰り返していくことでプログラムが完成したりしてます。

これリアルに仕事で何回もやってますが、思ってもなかったところでミスがあったりするので、それをしっかりと洗い流してくれたりします。

ちなみに仕事で使う場合は情報の漏洩リスクがありますので使い所はきちんと考えたほうがいいかと思います。

セキュリティリスクについては後述します。

ChatGPTの活用テクニック

効率的な質問の仕方

効率的な質問をするためには、とにかく具体的かつ明確に質問することが重要です。

質問があいまいすぎると、ChatGPTもあいまいな回答を返してきます。

あと質問は簡潔に。

背景を具体的かつ明確にして簡潔に聞くことでしっかりとした回答が得られる可能性が高くなります。

より正確な回答を得るためのヒント

より正確な回答が欲しい場合は、具体的な情報に加えて、文脈も入力してあげるとなお良いです。

例えば、特定の問題について聞く場合、関連するすべてのことを入力してあげることで、より的確な答えを出してくれます。

また、質問が複数の部分から構成されているときは、それぞれの部分を明確に区別し、一つずつ質問すると理解しやすい答えになることが多いです。

注意点と制限

ChatGPTの制限

ChatGPTはリアルタイムの情報提供はできないので注意が必要です。

その他は特定の専門分野についての情報が限られていることもあります。

まぁリアルタイムの機密情報にはアクセスできませんということです。

また、内容に正確性がない場合も多いです。

知ったかぶりをする場合も見受けられ、適当なことをあたかも本当のことのように振る舞う場合もあるので注意が必要です。

ちゃんと検証しましょうということです。

セキュリティとプライバシーに関する注意点

ChatGPTを使用する際は、個人情報や機密情報の共有を避けましょう。

自然言語処理ということなので、質問文ですら言語の学習ソースに使われる可能性もあるので、これらの情報は第三者に漏洩する危険性があります。

例えば先程のプログラミングとかで使ってて、コードすべて入力した場合そのコードがどこかで使われる可能性も出てくるわけですね。

こういう使い方は危険なので、絶対にしないように気をつけましょう。

まとめ

ChatGPTを使うことで、情報検索、タスクの自動化、学習支援などいろいろな分野で活用することができます。

自分で調べて自分で検証するより明らかに時間が短縮できるので、これから必須のツールになるのではないでしょうか。

ただ、万能ではなくセキュリティリスクや、回答の正確性については自分で検証して判断する必要があったりもします。

ただ、私個人的にはこれほどに便利なツールはないと考えていますので、使い所をしっかりと考えて、情報の正確さをきちんと検証して、AIに使われないように使っていこうと考えております。

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