ウェブサイトのABテストと多変量テストをして成績を見て良いものを選ぶ

毎日自社サイトの改善ということで1日1時間チャレンジやってます。

サイトの粗が見えてくるというかなんというか、数字が見えてくるのでなんとしても上げたい欲が強くなってきますね。

ということで今日はABテストと多変量テストの話。

基本的にはウェブサイトなんて人から見られて評価されるものだと思っています。

非常に時間がかかってかっこよくておしゃれでバリバリ動くウェブサイトでも人が見てなんか違う!とか思ってすぐ帰っちゃったら意味ないですし、逆にダサくてもものすごく知りたいことがわかりやすく書いているサイトのほうが強かったり。

だから意外と自分の意志なんて関係ないんじゃないかと思ってます。

センスってわかりにくいものだと思うんですよ。

数値化しにくい。

だからきちんとテストをしなければならないんです。

ウェブサイトのABテストってのがあるんですが、これは例えば購入率がAパターン、Bパターンのどちらが優れているかというテストです。

同じだけアクセスを流してどちらの購入率が高いかっての測って、購入率が高い方を採用していくことです。

多変量テストとはそのABテストに更に別の要素をかけ合わせたりするパターンです。

キャッチコピー×背景のように、キャッチコピーA・キャッチコピーBと、背景A・背景Bのように2つ以上の要素をかけ合わせて行うテストです。

この場合2×2パターンで4パターンですね。

商品やサービスを販売している以上、これは避けては通れないんですね。

Aパターンのほうが購入率が高いのに、デザインがいいからBパターンを選ぶっていうのはなかなかないわけで。

なので、Aパターンを採用するということになるのです。

自分のセンスだけで選ぶと、鳴かず飛ばずのサイトになってしまいます。

そういう意味では数字が出るウェブサイトの運営はめちゃくちゃおもしろいですね。

弊社のサイトももっともっと成績の良いウェブサイトにしていきます!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次