突然ですが僕、Web屋さんなので、SFTPが好きです!
なんの告白かわかりませんが、サーバー側のディレクトリを確認するのにもやっぱり慣れ親しんだSFTP形式がやりやすい。
Git使ってっていうのもあるんですが、なんだかちょっと仰々しい……。
なのでSFTPです。
Visual Studio CodeにSFTPプラグインを導入
ということで今日は今イチオシのブラウザであるVisual Studio Code(以下VSCode)にSFTPプラグインを導入しました。
基本的な使い方は、拡張機能から「SFTP」を探してインストール。
そしてShift + Ctl + Pを押すとコマンド入力ができますんで、「SFTP : config」コマンドを実行します。
するとsftp.jsonファイルが出来上がるので、このファイルにサーバーの必要事項を書いていきます。

こちらを保存すればOK。
正直なところ、hostとusernameとpasswordくらいでつながるんじゃないでしょうか。
僕は上記のようにしてあります。
後々、数台のサーバーと繋がないとだめなんですが、取り急ぎ今回はRaspberry Piとの接続が完了しました。
今回はRaspberry Piのホームフォルダの中をRaspberry Pi内のGUIでコード書いたりすると非常に書きにくいので、piユーザーを同期させます。
やってみれば意外と簡単です。
レンタルサーバーもSFTP情報があるので、そのまま使って上げればもちろんレンタルサーバーでもSFTPで接続します。
あとはもしかしたらユーザーとパスワード以外にもSSH秘密鍵がある場合もあるんですが、その場合は「privateKeyPath」で秘密鍵のあるパスを指定してあげれば大丈夫です。
SFTP:Sync Remote -> Local
コマンドなんかを使ってあげれば、リモートフォルダのものがこちらに全部ダウンロードできたりします。
そして編集を行って、アップロード。
SFTP:upload
どちらかというとGUIよりもCUIに近い使い心地ですが、そのまま編集できたり、かなり便利になると思います。
いちいちRaspberry Piをリモート操作するくらいならば、こちらでさっさと済ませてしまうほうがいいですね。
VSCodeはプラグインによって恐ろしく多機能になっていくので、もっともっと使い込んで仲良くなっていきます。