Raspberry Pi用のユニバーサル基盤にはんだ付けを行った

Raspberry Piで使うためのセンサー類は揃っていたのですが、そのアナログ電圧をデジタル信号にするためのアナログ・デジタルコンバーターが届いていなかったので、作業が頓挫しておりました。

そして今日やっとアナログデジタルコンバーターのICが届いたので、電子工作開始。

今回使ったのはMCP3208 というICです。

本当はHATと呼ばれる部品を使うのがいいんですが、注文後2~3日してから在庫がないと言い出したので、作ったほうが早いと思い、今回1から作ろうと思った次第です。

今回使っているRaspberry PiにはたくさんのGPIOと呼ばれる端子がありまして、一つ一つにピンが立っております。

今回はRaspberry Pi の基盤の大きさと同じユニバーサル基板を用意して、そこにピンソケットをはんだ付けして行くという作行を行いました。

ちなみに部品は秋月電子通商で購入。

これがね、以前やったときよりも明らかに難しい。

目次

ピンのはんだ付け

ピンがたくさんあるために間も狭く、更に今回の基盤ははんだをハジいてしまってなかなか基盤との固定ができない。

ぐぬぬ……。

ただ、失敗を重ねながらも一つ一つ丁寧にはんだ付けを行っていくと上手になっていくものですね。

ちょうどよい熱の加え方とはんだの流し込む量がわかってくるようになりました。

最初何箇所か焦がしたり、ハンダを盛り盛りにしてしまったんですがなんとか完成。

ガッチリと固定されています!!

もうね、ピンのはんだ付けはマスターしたようなものです。

ICのソケットのピンなんかもしっかりと付けて、試作品ながらも製品レベルのクオリティです。

ところがそうやって調子に乗っていると難関はまだまだ続きます。

ピンの穴の径が合わない

今回の基盤にはコードを脱着できるようにプラスドライバーで締めることができるターミナルブロックという部品を取り付け用としたのですが、なんとユニバーサル基板の穴よりもピンの大きさが大きいため入らない。

ピンの穴の経が大きかったんですね。

ぐぬぬ……。

もうね、ピンバイス買いに行きました。

六角軸でも使えるようなピンバイスと、キリを購入しました……。

なんか部品よりも工具のほうが出費が多い。

しかもアマゾンのほうが安いorz

コードのはんだ付け

そう、コード。

最初はスズメッキ線で全部を配線する予定でしたが、もう何がなんだかわからなくなりまして、結局購入していたコードを使って配線を行いました。

コードって撚り線なんですね。

細い銅線を撚り合わせて太くしている。

スズメッキ線は単線なんですが、この撚り線がまた難関。

基盤の穴に撚り線を入れるたびにほつれてくる。

もうね、何度撚り直したことか。

そして撚り直した線に対してはんだごてを当ててはんだを流し込む。

かなりの時間がかかりました。

しかもはんだを流し込んだ導線はガッチガチに固まる。

はんだがぶくぶくもりもりになってしまって、隣の配線とくっついたりしてしまう。

おいおい、君がくっついてほしいのはそっちの方向じゃないよ。

まだまだはんだづけに改善点あり

正直なところ今日一日で失敗したところをやり直したりして、100箇所以上ははんだ付けを行っている計算になります。

思ったのは狭いところは確実に中心部分からやって行かないと、小手先が入らなかったり。

実際に配線しなければいけないことと、違うところに配線してしまったり。

あとは最初にはんだ付けをする部分をしっかりと決めておいてはんだ付けを行わないと確実に積みます。

僕は2回位積みました。

その度はんだ吸収線で吸いとってました。

おかげではんだ吸収線はほぼなくなってしまいました。

はんだ吸収器を購入しろということですね。

はい、Youtubeみて激烈に便利そうだったので、今度近々基盤やると思うので、そのときに購入します。

紆余曲折ありましたが、今日は本当にはんだ付けに追われましたね。

しかしながら出来上がった基盤をチェックすると動作も完璧にしてくれまして、今日手間ひまかけた分、本当にいいものができたなとちょっと感動しました。

なんだかとても難儀して、もう本当にテンションは低かったのですが、いざ出来上がったものを見てみるとニヤニヤするのが止まらなかった一日でした。

この記事を書いた人

古田 健のアバター 古田 健 代表取締役

ウェブサイトつくったり、アプリ作ったりしています。
動画撮影・編集・グラフィックデザインとかもトータルでやってます。

最近Linuxなんかのサーバーサイドの開発をはじめました。
開発のレベルの底上げやってます。

あと、FORTNITEにダダハマりしています。

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