電子工作。
子供の頃は電子工作の本を色々と見て、半田ごてを持ち出してやけどしたりしてましたが、その頃から結構そういうことは好きです。
その流れではありませんが、なんか色々と作ってみたいなと思った矢先、Raspberry Piでの調査依頼が来たりしました。
これはタイミングだなと思い、Arduino Unoを購入!
ワクワクしますね。
Arduino Unoとは
Arduino Uno、読み方は「アルデュイーノ ウノ」と読みます。
プロトタイピング用マイコンボードという位置づけですね。
Arduinoにはたくさん種類がありますが、Unoはその中でも一番ベーシックなモデルです。
電子工作の中核を担うプログラミングが可能なコンピューターのようなもので、実際に電流を制御したりすることも可能。
アナログ入力にも対応しているので、センサーをつないだりすることで、センサーの制御も可能です。
できることが非常にたくさんありますね。
Raspberry Piとの違いは
似たようなサイズでよく比較されるRaspberry Piですが、根本的にできることが違います。
Raspberry Piは小さなパソコンのようなもので、実際にプログラムを動かしたりすることに向いています。
モニターやマウス、キーボードを繋げばほとんどパソコンと同じようなことが可能です。
カメラを使ったり、プログラムでいろんなことをしたり、通信させたりすることも可能です。
Arduinoはプログラムできるマイコンボードのようなものなので、プログラム単位のもっと小さい制御に向いています。
例えばモーターの動きを制御したり、センサーのアナログ値を受け取ったり、本当に電子部品という感じです。
電流を制御したりする回路を作り上げることができるので、ほぼほぼ電子工作そのものですね。
用途が全く違うということです。
Arduinoを使って色々と電子工作を楽しみます
個人的にはRaspberry Piのアナログデジタル変換機としてArduinoを使おうと思って購入しました。
結局その用途には使わず、別途Raspberry Piのアナログデジタル変換器を購入しました。
ただ、Arduinoが手元にあるということで、色々とモーターの制御などを勉強していこうかなと考えています。
昔できなかった電子工作がこうやって再びできるとあって、非常にワクワクしております!!
ちなみに今回購入したのはこちらのキットです。

ブレッドボードやLED、抵抗やスイッチ、モーターなんかも入って、更に教本までついてくるというスグレモノのキットです。
今日も一人でPCとUSBで接続し、テストプログラムを走らせ、基盤のLEDを光らせて喜んでました。
点滅の速度が変わるだけでも嬉しいものです。
直感的に理解できるというのは非常に素晴らしいと思いますし、娘も興味あるようなので、一緒にひとつひとつ作ってみるのもいいかなと感じました。