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Logicoolゲーミングマウス、かなり使い込んでます。
便利すぎてどうしようかというくらい。
世の中に広めなければ。
ということで、本日はWindowsのファイル管理アプリケーションであるExplorer(エクスプローラー)の便利な設定を行いました。
自分が使っていて便利な設定なので、異論は認めます!
目次
Windows エクスプローラーでLogicool G600を使う設定
それでは設定を行っていきます。
まずはLogicoolゲームソフトウェアの設定から。
基本的には左手はキーボードに載せたままにしていますので、右手だけでできる
- 「Ctrl + C」でのコピー
- 「Ctrl + V」での貼り付け
- 「Ctrl + X」での切り取り
- 「Ctrl + S」での上書き保存
- 「Ctrl + A」での全部選択
- 「Ctrl + Z」でのもとに戻す
- 「Ctrl + Y」でのやり直し
などは殆どのアプリで共通ですし、キーボードに残した左手を使えばいいと考えていますので、右手だけでできて左手を動かさずに済むようなものを優先しました。
もし上記のショートカットキーが使えないという人はこの機会に覚て、使えるようになりましょう。
使えるようになったら、入力がかなり捗るようになります。
G600の自動ゲーム検出モードでexplorer.exeを検出させる
「自動ゲーム検出」をクリックし、自動ゲーム検出モードへ。
アプリケーションごとに切り替える設定です。
ウィンドウ上のマウスのボタンか、下のマウスのアイコンをクリックします。
プロファイル →「+」ボタンをクリックすると、ウィンドウが立ち上がります。
名前は「Explorer」としました。
このプロファイルを使用するゲームとアプリケーションの下の枠に、explorer.exeを追加します。
枠の下の「+」ボタンをクリックするとダイアログボックスが表示されます。
場所は
Windows(C:) → Windows → explorer.exe
にありますので開きます。
「OK」をクリックします。
プロファイルが追加されました。
WindowsでExplorerを開いているときには自動でこのプロファイルに登録されたショートカットキーが適用されます。
Exploreでよく使うショートカットを、G600に登録していく
それではよく使うショートカットをG600に登録していきます。
コマンドをすべて消してからまずコマンドを設定しドラッグアンドドロップで追加して設定いく方法がやりやすいと感じました。
ひとつのボタンをクリックしていっても設定できますので、どちらでもお好みで大丈夫だと思います。
G600のボタンで戻る・進む・一つ上の階層に行く
ここの操作が一番多く使うと考えましたので、左手親指のホームポジションである、G12、G13ボタンの一番押しやすいところへ。
Explorerのウィンドウで移動しやすくなります。
進む戻るはマウス操作のキーが用意されていますので、そちらを使いました。
「Alt + →」「Alt + ←」でもどちらでも大丈夫です。
戻る
戻るボタンが一番使いますので、「G12」ボタンに登録しました。
コマンド → 「+」 → 「マウス操作」 → 「戻る」 → 「OK」
一番良く使います。
ブラウザなどと合わせて登録すると覚えやすいと思います。
「G12」:「戻る」
進む
戻ると同じくらいよく使いますので、対になっている「G9」ボタンに登録しました。
コマンド → 「+」 → 「マウス操作」 → 「進む」 → 「OK」
「G9」:「進む」
ひとつ上の階層へ
ひとつ上の階層へ上がりたいときに使います。
これもよく使いますので、「G13」キーに登録しました。
少し手順が違います。
コマンド 枠の横の「+」をクリック → 「キーストローク」 → 「修飾子を含めてキーストロークを入力」欄に「Alt + ↑」を入力 → 「OK」をクリック。
「G13」:「Alt + ↑(UP)」
これで戻る、進む、ひとつ上の階層への移動が、G600の親指ボタンでできるようになりました。
エクスプローラーでよく使うショートカットキーをG600に登録していく
その他で便利なショートカットキーをどんどん登録していきます。
ファイルメニュー(よくアクセスする場所)
ファイルメニューを開きます。
新しいウィンドウを開いたり、いろんなオプションの設定も行えたりして便利なウィンドウです。
ファイルメニューとはよくアクセスするフォルダを優先的に開くために、「Alt + F」がショートカットとして設定されています。
「Alt + F」でファイルメニューが開けますので、こちらを「G14」ボタンに設定して登録しました
「G14」:「Alt + F」
ウィンドウを閉じる
ウィンドウがたくさん開いていたり、閉じたい場合も多いと思います。
「Ctrl + W」キーがショートカットとして設定されていますので「G10」ボタンに設定して登録しました。
「G10」:「Ctrl + W」
Google Chromeのタブを閉じるボタンとの設定が違いますが、これはタブ表示の場合だからです。
Window10のExplorerは基本的にタブ表示ができませんので、ウィンドウが閉じてしまいますので、こちらを選択しました。
プロバティを開く
プロパティ、右クリックしてから開くことが多くないですか?
個人的にはこちらもよく使いますので、こちらを「G11」ボタンに設定して登録しました。
ショートカットキーは「Alt + Enter」です。
「Alt + Enter」:「G11」
左手親指のホームポジションである「G9」から「G14」の6つボタンが設定されました。
エクスプローラーがかなり便利になったと思います。
残りの「G15 」~「G20」までのボタンを設定してく
ページ内検索
ページ内検索「Ctrl + E」もよく使いますので、検索バーにフォーカスするように「G15」 ボタンに登録し設定を行います。
「Ctrl + E」:「G15」
アドレスバーをフォーカスする
アドレスバーは現在のディレクトリのパスを取得するときに使います。
「Alt + D」:「G18」
Enter、Delete、Esc、Ctrl
「Enter」キーや「Delete」キーはどうしてもマウスを持った手を離さなければ押すことができません。
基本的にどのプロファイルでも使用頻度が多いので、「G16」「G19」に固定しています。
「戻る」「進む」などと同じで、基本的には固定しておくのが便利かなと考えています。
その他、「Esc」「Ctrl」も単体で設定しておけば、「Esc」でキャンセル動作に使えたり、「Ctrl」を押しながらドラッグなどでコピーできますので便利です。
「Enter」:「G16」
「Esc」:「G17」
「Delete」:「G19」
「Ctrl」:「G20」
Gシフトを使った場合の設定
薬指の「Gシフト」ボタンを使ったときの便利な設定は、基本的にはアイコン表示やリスト表示、場所へ移動などに変更かなと思います。
個人的にはデスクトップPCで24インチのモニターを使っていますので、「特大アイコン表示」、「中アイコン表示」、「リスト表示」を使いますが、「大アイコン」、「小アイコン」に変更してもいいかもしれません。
「Gシフト」を押しながら、「G9」「G10」「G11」を押すことで、 それぞれ、「特大アイコン表示」、「中アイコン表示」、「リスト表示」を行えるように変更しました。
場所に移動はよく使う場所の数字キーをマクロで設定することで、「デスクトップ」「PC」「ダウンロード」などの場所にすぐ移動することが可能です。
特大アイコン表示
特大アイコン表示に変更します
「 Ctrl + Shift + 1」:「Gシフト + G9」
中アイコン表示
中アイコン表示に変更します
「 Ctrl + Shift + 3」:「Gシフト + G10」
リスト表示
中アイコン表示に変更します
「 Ctrl + Shift + 6」:「Gシフト + G11」
PC・デスクトップ・ダウンロードなどの場所に移動
場所は好きな場所を設定するのがいいと思います。
今回はG600の機能で、マクロを組める「マルチキー」で設定します。
マルチキーはキーを記録してくれますので、そちらで実際のキーを押して入力していきます。
PC・デスクトップ・ダウンロードへ移動は「Alt + F」入力後「1」「2」「5」を入力します。
「Alt + F」入力後「1」:「Gシフト + G12」
「Alt + F」入力後「2」:「Gシフト + G13」
「Alt + F」入力後「5」:「Gシフト + G14」
G600のエクスプローラーの設定
G600には他にもボタンがありますが、取り急ぎエクスプローラーで使うのはこのあたりのボタンかなと考えています。
エクスプローラーでの移動や表示の変更がかなり使いやすくなったかと思います。
あとはお好みでGシフトボタンを押したときの空いている場所などを使って設定していけば、「デスクトップ」や「PC」などの場所を開くことも可能でしょう。
一つ一つ好みのボタンを設定してどんどん使いやすくカスタマイズしていくのがいいですね。
かなり時短できるようになりました。
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