人の考えと人間関係について

個人的にいつも思っていることがあるんですが、人の考えって変えられないということです。

変えることができるのは、自分の考えとそれによる行動だけです。

人の考えを変えようとすることはおこがましいことなのです。

例えば、その人が非常に悪い状況にいたとしても、その人がその状況を希望している限り、言い聞かせても無駄だということなんですね。

他人から

「どうにか言ってよ。」

とか、

「なんとかしてよ。」

と言われても全然ピンときません。

むしろ自分の信じていることを否定された気分になって、余計に意固地になります。

でもそういうことがわからない人が多いんですね。

同じ考え方をする必要はない

結論から言いますが、考えが違うということを矯正しようということは無理です。

その人の考え方を尊重しましょう。

自分と考えが合わないことのほうが多いですがそれで自然なのです。

考えを合わそうと思うほうが不自然です。

親、兄弟、家族でも自分とは考え方が違います。

ましてや生まれも育ちも知らない他人。

そういう人と考え方が同じな方が奇跡に近んじゃないかなと考えています。

自分の考えを押し付けていないか

ちょっと考えてみればわかることなんですが、他人の考えを変えようとすることは、自分の考えを押し付けているだけです。

どんなことをしたところで人の考えは変わりません。

自分が変わるしかありません。

自分が考えを押し付けることをやめれば良いのです。

この人はこういう考えなんだと理解して、その人と付き合っていけばいいのです。

自分の考えを押し付けていると知ることから始めて、もしそういう行為をしていると思い当たる行為があるならば、一刻も早くやめましょう。

相手を傷つけていることと同じです。

相手に考え方を押し付けられたら

相手に考え方を押し付けられることもあると思います。

それに従っていたこともありますがストレスが溜まり結局のところ自分が爆発してしまったり、相手に対して逆に考えを矯正しようとしたりしてしまいがちです。

では考え方の違う人とどうやって接するべきなのか。

簡単です。

その人とは離れ、その人の考えの及ばないところへ行くべきなのです。

所詮考えを変えようとしている人は、その考えすら変わりません。

人を理解するのではなく、人の考えを変えてしまおうとする行為は傲慢なので、そういう人からはとっとと離れてしまうのがいい方法です。

離れることが難しい人もいますが、そういうときでも可能な限り距離を置くことです。

人間関係にストレスを感じるならば捨てるべし

人間関係にストレスを感じるならば、その人間関係ってうまくいくはずがないのです。

お互いに時間の無駄なので、さっさとその人間関係を捨ててしまったほうがいいです。

正直に言いますが、友達の数を自慢するほど愚かなことはないです。

自分の理解者なんて数えるほどしかいなくてもいいと思います。

自分を理解するのは自分だけでもいいとすら思っています。

だから人間関係でストレスを感じるならば、そんなものはとっとと捨ててしまうことです。

ストレスがあるような人間関係でも、「それを捨てるという行為」が相手に不快感を与えてしまうかもしれませんが、ここは関係ありません。

そういうことで崩れるような人間関係はその程度のものなのですから。

自分の気持に素直になって考えてみるべきです。

そうすることで、本当に自分に一番必要な人間関係が残ってきます。

これが人生に本当に必要な人間関係です。

こういう関係だけを大切にしていけば、人間関係でストレスを生むこともないのです。