ブログをご覧くださいましてありがとうございます。
本日はSさんより尼崎の小田地区会館にて草の根meetというものにお誘いいただきましたので参加させていただきました。
最近自然農の農家さんとかといろいろと携わることがあり、興味があったんですが、まさしくそのことについて触れていて非常に充実した時間となりました。
えー、私大変遅刻をしてしまい、映画を見ることはできなかったんですが、『都市を耕す エディブル・シティー』という映画も上映されていました。
こちらの映画もまた後日見ようと思います。
その後、野草を使ったお茶や、おにぎりをいただきました。
本当にそこら辺に自生している雑草。
雑草として見れば本当に雑草で、そこら辺の緑色したものとしか見えませんが、少し目を凝らすと食材として美味しく食べることができたりこうやってお茶にできたり。
いやいや、知ることで身近にこんなすばらしいことがあるんだということが見えてきますね。
そして自然農を実践されている農家さんのお話。
自然農法っていうとオーガニックとかそういうことを思い浮かべたりするんですが、いろいろなことがあるんですね。
肥料をあげなかったり、農薬を使わなかったり、畑すらも耕さずに作物を育てると言うことまでいろいろなやり方があるということでした。
最終的には植物は空気中からも水を吸収できるので水すらもあげないということもおっしゃられていましたが、聞けば聞くほど納得できるものでした。
実際にその農家さんはバッグファーマーと言う活動をされていて、バッグの中で作物を育てるということを実践されていました。
ちゃんと大豆を撒いて枝豆がなってます。
ちなみに枝豆=大豆。
この枝豆もまた醤油にしたり、味噌にしたりするそうです。
そして大豆が枯れる頃にはまた小麦を巻くことで次は小麦を収穫することもできるそうです。
「種を食べる。」
結局のところ食べることができるのは種なんだということをおっしゃられていました。
種を撒いて作物を育て、種を採り、また種を食べる。
こうやって自然のサイクルがまた回ってるんだと思うと色々と感慨深い物を感じました。
最近農業をしたいとか感じるのは我々人間もやっぱり人間も自然の一部でやっぱり自然に回帰したいとか思うのは本能の一部なんじゃなかなとか思うのも頷けます。
特に私なんてIT系ですからパソコンの画面見るのも好きなんですが、土触ってみたいってのも本能かもしれません。
いろんな物を感じて自分の生き方とかも考えることがいいかもしれませんね。
ちなみに私、完全に生き方を自然にシフトしようと考えてます!
今後の人生楽しみでしょうがないです!!